楓「はい喋って」 兎「はい、樋口楓です」 兎「わたくし、3分前ぐらいに、あの、RAGEのリハーサルから帰ってきて」 兎「ちょっと晩ご飯も食べてないので、今から食べまーす」 楓「わたしもね、美兎ちゃんが来るまで晩ご飯我慢してた」 兎「マジですか!?」 楓「『マジですか』ってなにw」 兎「ごめんなさーい。ごめんね。……そうだったんだ。食べてて良かったのに」 楓「そ、あの、パソコン……パソコンの調整が終わるまではミラティブでちょっと繋ぎます」 兎「はい。わたくしが今8分で準備するんで」 楓「8分でw」 兎「はい」 楓「でもあの、サムネイルとかはね。美兎ちゃんのやつ更新した 兎「更新?」 楓「あの、美兎ちゃんのライブページが……」 兎「あ、本当? あー……そうなんだ。ログインしたんだ」 楓「『清楚な声ですね』w」 兎「清楚ですよ」 楓「うるせぇ……w」 兎「[○○ー○○、○○○]ですからね」(聞き取れず) 楓「そうそう」 兎「ちょっとYoutubeを……ちょっとわたくしは配信の準備をしつつという感じで……」 楓「そうだね」 兎「今……マジで今帰ってきたんで」 楓「本当にね。ドンドンドンって聞こえて」 兎「チャイム壊れてるからさぁ」 楓「ちょっと……ミラ、あの……いらんかったミラティブは消すね。ツイートを」 楓「ありがとう、反応してくれた人。……んしょ」 兎「……7分でなんとかなるかな……」 楓「『大丈夫? お疲れ様です委員長』」 兎「あ、本当だサムネイル更新してる……! ありがとう……」 楓「そう、美兎のラジオの方に元の画像は送っといた」 兎「はい、了解」 兎「で、えーと……わたくしを……」 楓「わたくし邪魔?」 兎「わたくしのiPhoneXで……」 楓「あ、これ」 兎「あ、それか。それかー」 楓「www こっち使う?」 兎「あ、これiPhoneX?」 楓「わいのiPhoneX」 兎「いけるかな……」 楓「いけるよ。Wi-Fi繋いである」 兎「おっけおっけおっけ」 兎「楓ちゃん今日はどうでしたか? どんな一日でしたか?」 楓「今日は……」 兎「うん」 楓「どんな一日でしたか……」 兎「どんな一日でしたかぁ?」 楓「あっという間に、夜になりました」 兎「あーー……なるほど」 楓「うん……でももっと早く会えるかと思ってたんだけどね」 楓「あの、不具合があったんだよね」 兎「そう、不具合っていうか、なんだろうね、まあ、そう、なんか……なんかあった」 楓「なんかあったw」 兎「何……何かがあったw」 楓「www」 兎「何かが、ありました」 楓「何かがあってね」 兎「そう、ちょっとね。押してしまっ、しまった」 楓「でも、明日はあれ? 期待していいの? 美兎ちゃんの……」 兎「いい! いい、いい、いい、いい」 楓「おっ、期待していいだってみんな」 兎「期待していい」 楓「RAGE……RAGEっていうの?」 兎「そう。わたくしも初めて絡む方がほとんどなので……」 楓「うんうんうんうん」 兎「……ほとんど? 全員」 楓「全員?」 兎「えっとシロさん、ねこますさん、アズリムさん、えー、ヒメさん、えー、あと……」 楓「何この動きw うごきw」 兎「www なになに何ですか? 何ですか? 何か問題でもありますか」 楓「えーでもヒメちゃんはわりと……なんか話したよね。壁越しに、ね」 兎「うん! そうそうそうそう……!」 兎「あと、えっと、えっと、えっと、えっと、えっと……えっと!」 楓「アズリムちゃん言った?」 兎「言った」 楓「あ……そらちゃんは言った?」 兎「そらちゃん! そらちゃん!」 楓「そらちゃんね……そらちゃん」 兎「ときのそらちゃん! ときのそらちゃん!」 兎「……と! あ、じゃあもう全員初めてだ」 楓「ね!」 兎「はつたいめん!」 楓「『はつたいめん』? 『しょたいめん』じゃないのあれ? なんて読むの? はつたいめんでいいの?」 兎「ぇえ!?」 楓「『ぇえ』!? ……どっちでもいいんかなあれ」 兎「しょ……はっ……しょ……どっち?」 楓「しょ……どっちだろw」 兎「しょたいめん? あ……しょたいめん!」 楓「しょ対面だね」 兎「初対面というか、まあ初絡みですね」 楓「あっ初絡み……いいよ、準備して」 兎「……はーい」 楓「『はーい』w」 兎「はーい」 楓「みんな、赤いきつねとコロッケ買ってくれた?」 楓「なんかねー、わたし三軒ぐらい回った」 兎「あっ……ごめん……w」 楓「いいよいいよいいよw 全然……w 一軒目はね……」 兎「わたくしがねぇ、遅くなるから絶対ホットスナック全部売り切れてるって話になって」 楓「うんうん……そうそう」 兎「ちょっとね……パシらせてしまいました……はーい」 楓「パシられま……www」 兎「[パス]って……」 楓「東京寒いよね? 今日」 楓「『111111』」 兎「東京寒、いの?」 楓「東京寒かった今日」 兎「わたくしそんな……結構厚着しちゃった」 楓「なんかあれよね。普通にニットみたいの着てるね」 兎「そう! ニットみたいなやつ着てたから、[大丈夫だったかな]」 楓「でも配信ではあれだよ。制服でやるからわたしたち」 兎「そうそうそうそう。ちゃんと着替えましたからね[配信用に]。着替えたから」 楓「そう」 兎「……やっぱ無理だな……んしょ」 楓「18℃だったんだって今日」 兎「へぇー」 楓「そら寒いわな」 兎「そんな寒かったんだ。あらまあ」 楓「あらま」 兎「あらまぁ」 楓「『オフラインコラボ』? そうだよ隣にいます」 兎「はい。おります。……やっぱ楓ちゃん静止画かも」 楓「いいよ」 兎「いい?」 楓「なん……あ、どうしよ」 兎「ん?」 楓「美兎のラジオにまた送ったかも、それも」 兎「あ、了解」 楓「……あれ?送ったかな?」 楓「なんかクロマキーがさ、OBSにあるから。 兎「うん。あ、でも」 楓「それをそのまま……」 兎「あでも大丈夫かも。あるかも」 楓「めっちゃいい笑顔撮ったよ、わたし。www ……[やっときた]」 兎「人狼のときの楓ちゃんのアレが」 楓「ああ、[てんw]いいよいいよそれでいいよ。あ、可愛いやっぱ」 兎「どっちがいい? 天使と人狼」 楓「人狼がいい」 兎「はーい」 楓「耳がめっちゃ可愛い」 兎「そうわたくしがねー、あの前人狼のときの」 楓「うんうん」 兎「天界コラみたいなやつねー」 楓「うん!」 兎「作ったときのやつ、あれがまだあるから」 楓「うん……あ! 美兎ちゃんのねぇ、Youtubeのねぇ、コメント欄も凄い動いてる今」 兎「みたいだねぇ」 楓「うん」 兎「ちょっと今見えてた」 楓「あ……『力也がリツイートしてて草』だってw ありがとうwww」 兎「かえみと厨ですからねw」 楓「ワロタw わろたw」 兎「www 力也くん公式かえみと厨」 楓「なんかアレだよね。グッズ販売で結構」 兎「うん」 楓「かえみとが」 兎「うん」 楓「販売されるよね、Tシャツとか」 兎「あ! そう! あとあれ……ランチョンマット的な何かが……あるよね」 楓「なんかね、スマホケースとかもなかったよね……あったけ? 全然覚えてないや」 楓「そう……なんか凜先輩が『また仲間はずれ』みたいなツイートしてて」 兎「あ、そうなの!?」 楓「いや、それだってさ! 運営の人が考えてん!」 兎「そうそうそうそう」 楓「わたしたちだってJK組がいいよ、みたいな。ね」 兎「ね。そうそう」 兎「[あれ、か……]」 楓「どきどき」 楓「……『公式カップル』じゃないから」 兎「www ……そう。刀也くんの中で、公式ですからね」 楓「うん、そうそうそう」 兎「はい」 楓「あくまで『正義』だからね」 兎「そう……な……なにそれ。その言葉遊びなんですか」 楓「どういうこと!? なになになになに!?」 兎「え!? なんですか。正義て」 楓「正義て」 兎「正義て。……ちょwおまwwwってやつですよ」 楓「ちょ、おまわろたw ワロタwww」 楓「『刀也って誰ですか?』 剣持刀也です……剣持……」 兎「答えになってないw」 楓「なってないw ……そうそう」 兎「えっと……[そろそろだっけ]」 楓「[アパー]ミラー……」 兎「[アパー]ミラーなのか」 楓「と……これこっちだ! こっちのアパーミラーだから……消すね」 兎「ほい」 楓「『始まっとるやんけ』」 兎「そうなんですー。始まっとるんですよー、一足先に」 楓「そう、始まってる……ごめんねみんなお待たせしました。ごめんね」 兎「あ、ちょっと一端……」 楓「うん」 兎「そっ、そっちがいいかも一端ミラティブ切った方がいいかもしれない」 楓「一回切りまーす」 兎「はい」 楓「みんな待っててね」 兎「はい」 楓「次Youtube行くんで、たぶん」 兎「はい、Youtubeでいきまーす」