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解説記事

YouTubeでBANされるとどうなるの?

投稿日:2018年5月24日 更新日:

5月25日にopenrecにて万楽えねさんの出所祝い放送が行われる予定です。
https://twitter.com/maguraene/status/997490788064944128

えねさんは以前YouTubeで行った生配信が規約違反と判定され、ライブ配信が禁止となっていました。

そのことをBAN、あるいは自嘲的に謹慎・投獄と呼んでおり、今回の禁止解除をそれになぞらえて出所と表現しています。決して日本の法律を犯したわけではありませんのでくれぐれもお間違えないようご注意を。
こちらの放送では同じくライブ配信が一時禁止されていた、にじさんじの鈴鹿詩子お姉さんもゲストとして登場する予定です。

YouTubeのBAN基準

ところでYouTubeのBANとは一体どのようなものなのでしょうか?
BANは『禁止令』などの意味を持つ英単語のbanに由来し
インターネット上ではアクセス制限やアカウント削除の意味で使用されます。

今回のケースでは、違反した動画の削除と三ヶ月間の生配信禁止となり、チャンネル自体が削除されるということはありませんでした。
お二人とも他の配信サイトでの生配信を行ってその録画をYouTubeに投稿したり、他の配信者の放送への出演と言う形で活動することは可能でした。

YouTubeのポリシーにはアカウントの停止について次のように記載されています

コミュニティ ガイドライン違反による停止

アカウントが停止される理由には、次のようなものがあります。

コミュニティ ガイドラインまたは利用規約に違反する行為を繰り返し行った。
悪質な嫌がらせ行為(略奪的行為やスパム行為など)が 1 回行われた。
ポリシーに違反する行為(差別的発言、嫌がらせ、なりすましなど)を行った。

今回のケースはこのうち「コミュニティ ガイドラインまたは利用規約に違反する行為を繰り返し行った。」が該当します。
繰り返しとありますが、具体的には三ヶ月の間に連続して三回警告を受けた場合にアカウント自体が停止となり、
一度目の警告では三ヶ月のライブ配信禁止、二度目の警告では2週間動画投稿の禁止がペナルティとして科せられるようです。

 

BANされた理由

違反の内容には『ヌードや性的なコンテンツ』、『有害で危険なコンテンツ』、『不快なコンテンツ(※差別など)』、『暴力的で『生々しいコンテンツ』、『スパム、誤解を招くメタデータ、詐欺』、『脅迫』、『著作権』、『プライバシー』、『なりすまし』、『児童を危険にさらす行為』、『その他』が挙げられており
万楽えねさんと詩子お姉さんは両者ともゲーム実況配信が『ヌードや性的なコンテンツ』に関する違反と判定されました。

配信していたゲームは万楽えねさんは『Genital Jousting』という、キャラクターが明らかに男性器の形状をしたゲーム、
詩子お姉さんは『カズマと久我山の奇妙な廃校探検』という同人BLゲームでした。
生配信をした翌日に動画が削除され、違反警告が送られてきたそうです。
しかしどちらのゲームもYouTube上には他にも実況配信を行った人がいて、動画も残っており、一体どういう基準で違反と判定されたのかは不明です。

二人とも違反に対して異議申し立てを行ったようで
詩子お姉さんは一ヶ月ほどで「動画を確認したところ、違反していないようです」との連絡が来てBANが解除されたそうですが、万楽えねさんの場合は認められず、今回ようやく三ヶ月の禁止期間が満了となりました。
こういったYouTube側の不透明な判定に対して、動画の内容を確認しているのではなく、ユーザーからの違反報告を一定数受け取ったら自動的にBANするのではないかという噂もあります。

また、今回の件は生配信の制限にとどまりましたが、過去には通告なしに多くのユーザーのアカウントが停止されたことがあり
2017年の1月には、VTuberの元祖であるキズナアイさんや、四天王ミライアカリさんの前身である「アニメ娘エイレーン」さんも巻き込まれました。

結局数週間でアカウントは復活したのですが、その間は動画の投稿が一切できずに視聴者を失うこととなり、YouTube側からは停止の理由説明はなされなかったとのことです。
もしもこのときアカウントが完全に削除されてしまっていたら今のVTuberブームは無かったかもしれず、また今後VTuberが同じような事態に陥る危険が存在しているということにもなります。

動画配信プラットフォームとして一番のシェアを持っているYouTubeですが、ニコニコ動画がVTuberの囲い込みを行っていたり、OpenRecなど他のサービスを利用した配信者も増えてきていることもあり、BANのリスクを考えると今後はいくつものプラットフォームに分散することになるのかもしれません。

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ヌガー

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