にじさんじの妹分「有閑喫茶あにまーれ」の宇森ひなこが2018年6月10日に配信された2回目の生配信で「コンギョ*」を歌い話題となっている。
*コンギョは北朝鮮の歌謡曲で、JASRAC管理楽曲ではないためネット上では歌っても怒られない曲という扱いになっている(違う意味で危ない)
元々以前よりニコニコ動画などで知名度のあった曲だったが、4月末にブレイクしたVtuberヤミクモケリンが自身の動画内で毎回のように使用しているため、Vtuber界ではケリンのテーマのような形で知られている。
宇森ひなこは甘いアニメ声でふわふわしたしゃべりかたをするロリータファッション系アイドル路線のVtuber。アニラジ界で絶大な人気を誇るアイドル声優田村ゆかりのファンを公言しており、ひなこ王国のお姫様を自称してリスナーを王国民と呼称したり、第一回の配信で「世界一かわいいよ」のコールで有名な「fancy baby doll」を熱唱するなど、随所に田村ゆかりへのリスペクトが感じられる。
歌のコーナーは好評だったらしく、第2回配信ではリスナーに歌のリクエストを聞いてみたところ、コンギョが挙げられたのを拾って「Vtuber界で一番クオリティの高いコンギョが歌える自信があります」と反応。
その時は単なるイキリ芸かと思いきや、後半で実際に歌ったコンギョがこのクオリティである。
ヲタ芸が映えそうなアイドルソング…ライブがあったら駆けつけたい!
翌日にはこの歌部分の転載動画がニコ動でバズり、ランキング1位を獲得。
「ニコ厨だった私にとっては嬉しいことですね」と喜ぶ半面、今後「コンギョでバズった女」のレッテルが貼られてしまうと懸念しているようだ。
実際コメント欄にはコンギョから来ましたというリスナーが目立ち、ことあるごとにコンギョを期待される状況となってしまった。
彼女は天然っぽい喋り方の中に時折はいる辛辣なツッコミやオタクネタを散りばめたトークなど単なる一発屋にとどまらない確かな実力が感じられる。
皆さんから心配の
マシュマロたくさん飛んできたので説明します!
コンギョは私の歌える曲の1つに過ぎない存在なのでひなこの定番曲とかになりません\(˙꒳˙ )/ネタ曲のひとつです💭
安心してください(´・ω・`)いつかはチチをもげとか☆YA☆RA☆NA☆I☆KA☆とか…
いいえ!なんでもないです!— 宇森ひなこ🦇🎀あにまーれ (@Hinako_Umori) 2018年6月11日
宇森ひなこにとってコンギョはネタ曲の一つに過ぎず「変な曲いっぱいあるんで後々」と他にも持ちネタがいっぱいあると語っていた。
事務所も「歌でバズったから持ってるネタ歌どんどん出していこう」とこれには乗り気だったらしいが配信内で挙げていたネタの一つはヤバすぎてNGを出されたらしい。ちなみにこの歌である。(エロネタ注意)
こんなものをYoutubeで歌われてたら全力で推すしかなかった。
というか、止められただけで実際には歌えるってことですよね…ボイス販売とかで売っては頂けない…でしょうか?