2018年7月4日の配信で自身の10分まとめ動画に提供された英字幕を日本語に再翻訳する遊びを披露した。
初期の剣持刀也といえば「詐欺師」と例えられる平静で淡々としたトーンからリスナーやにじさんじの仲間までもズバズバぶった切っていく鋭い暴言を持ち味としたキャラだった。
そのジャックナイフのような初期の発言を編集した自作のまとめ動画「10分で分かる剣持刀也」に英訳字幕をつけてもらったということで
「僕、結構好きなのが、翻訳してくれて、それが正しくてもグーグル翻訳とかで日本語に直すとちょっと言い回しが面白いみたいなの有るじゃないですか」
と字幕の再翻訳を紹介した。
私はコメントを残すすべての人を殺すだろう
(コメントしたものから殺していく)
「過激すぎませんかこれはw流石にこれ強すぎるでしょ初回配信でこの言い回しはね。なかなか強心臓じゃないと出来ないと思いますよ」
私はマシュマロ処分場のようだ
(ごみ処理場ですよね。マシュマロのごみ処理場ですよね、僕)
「日常のどの場面でこんな言葉使うんだよ」
私の耐性は比類の無いものです
(大丈夫ですからね。度量が違いますからね。)
「いやかっこいいな。ヤバいでしょ。固く言うとカッコいいですよね」
あなたたちはそれがすべて間違っている
(違います)
「強気なんだよな。お前ら殺す発言の後に全否定なんだよなこいつ」
あなたは便利です…
(あなたは役に立っている)
「凄い上からwダメだ。これだったら絶対今の立場に来れてない。ダメだ。強者キャラだw」
私は小児性愛者と呼ばれる
(ロリコンとかね、言われますよ)
「パワーが強いんだよな。やっぱ強く言い切るとパワーがありますね」
皆さんは小児性愛者です
(皆さんロリコンですからね)
「はっはっは。いい言葉だ。これを言っていきたい」
私は顎の産業で有名です
(あのねぇ、アゴの界隈じゃ、名が通ってるんですよ僕は)
「あっはっはっはっは。顎の産業って何?ふふふふ、顎の産業ってなに」
と一通り紹介した後、「10分動画も第二弾が出るので、出た暁にはまた英語で翻訳してくれると嬉しいんですけどね」と締めくくった。
たしかに全部面白かったけど、再翻訳のせいで言ってないことを言ったみたいになってるんじゃなくて、そもそも本当に全部同じ意味のこと言ってますからねあなたは。どのツッコミもほとんど元の発言自体にも当てはまるんだよな。
一体どういう流れでこんな発言をしていたのか、気になった方は元のまとめ動画も是非見てみてください。
ちなみに英字幕のテキストはPCでYoutubeを開き、動画右下の「…」から「文字起こしを開く」を選ぶとコメント欄に字幕が出るので、そこで左下の言語を英語(英字幕が作成されている場合)にし、ブラウザの翻訳機能などを使って翻訳すると読むことが出来ます。