2018年6月1日、世紀末イキリ漫才の翌日の配信でコメント欄に遊びに来たユキミお姉ちゃんへの説明で再び受けケン、攻めケンが登場した。
しかし昨日よりサイズ長くなってないか?
さらに昨日は左右に並べていたのに「合体させておくか。これで大丈夫だろう」と何故か重ねてしまう。何が大丈夫なんだ、やめてくれ、面白すぎる。
「刺さってる感じだな。遊星からの物体Xみたいになってるが、まあそれは大丈夫だ、死にはしないからな」
「大丈夫だ。生きていればな、いつかは幸せな時があるはずだ。苦しい時があったとしてもそれを乗り越えれば希望は有るぞ、大丈夫だ!」
何でこの絵面で真面目な話はじめるの…??
さらに受けケンと攻めケンの画像をいじって遊び始めた。
今まで以上に細長くした受けケンを動かしながら
「攻めケンの体内から出ることができるんだ。これがものすごい強いぞ。相手の攻撃を避けることができる、瞬時に」
とピョコピョコ飛び出させながら依然として真面目なトーンで語るケン。
「これで最強になれるぞ…」
コメント欄もこれには大爆笑
「お腹痛い」とのコメントに
「おなかが痛い時は暖かいものを飲んで冷やさないようにしたほうが良いぞ」と真面目に心配してくれる優しいケン
「体が温まるような食べ物を食べるのも良いかもしれん。意外にりんごとか炭水化物が豊富だから、炭水化物を取ると体を温めることが出来るぞ。だが硬くて消化に難しいところがあるから、よく”かみかみごっくん”して胃に負担をかけないようにすれば大丈夫だ」
やたら可愛い言い回しを用いるケン。
「かみかみごっくん」に引っかかるみんなに由来を説明してくれた。
ちっちゃい頃にマンションに住んでいたことがあってな。
そこで隣のお姉さんがよくご飯を食べさせてくれたんだ。
俺が早食いみたいな感じで食ってたら怒られてしまって
アゴを掴んで無理やり「かみかみ」させられた。
そこから、小さい頃からお姉さんにモテていたケンの
お姉さんにまつわる色々なエピソードを紹介する流れが始まった。
知らないお姉さんにホテルに拉致監禁されて怖かった話
旅行に行った時、ホテルの廊下に出ていたら黒髪ロン毛のお姉さんに手を引っ張られて。
その時俺は携帯ゲームをしていたから一緒に遊んでくれるのかと思ってたんだ。
拉致という言い方は失礼だったかもな、一緒に遊んでくれたんだ。優しいお姉さんだった。
最初にちょっと話してて「何のゲームで遊んでいるの?」って、結構ゲームがうまかったんだ。
それでそのホテルの部屋に行かしてもらって、一緒にゲームをやって楽しんだと。なかなか面白かったな。
コツを教えてもらったりして、最後にはビスコをくれたんだ。
それでそのままさよならしたって感じだ。
謎のお姉さんだったな。
うん、うん…?
ケン、その話本当に大丈夫な話なのか?
なんかちょいちょい不穏な空気が混ざってる気がするんだけど、ケンが気づいてないだけで本当はなんかマズいやつだったりしないだろうか…
最初に怖かった話って言ったからには、その時怖いと思ったことがあったはずなんだけど、その部分端折られてないか…?
いや、まあ、いいか。
女教師の特別個別指導の話
個別指導の体験入学をさせてもらったことがありまして
高校ぐらいだったんだけど、めちゃ若い先生だったのね、女の
友達みたいな先生だったね。フレンドリーな感じで。
一回休みの日に行かなきゃいけない時があって
そのときに機嫌悪かったのかめちゃくちゃ怒ってて「明日日曜日なんだからちゃんと寝坊しないでこなかったら罰を与えるからね」みたいな感じでキレてて
しゃあないなって感じで次の日なんとか起きて行ったんですよ。それ結構朝だったのね。
家から結構距離があって電車で一時間くらいかかるんだけど朝6時くらいから起きて行ったんですよ。
特別な授業。二人っきりの特別な授業を、なんだったかな、塾でのテスト…?特別授業みたいなのをやるとか何とか言ってて。
そこの塾って普段受付みたいな人がいるんだけど休みの日だからやってないわけですよ。
いつもの待ち受け室みたいなのが有るからそこで待ってようかなって入ったら、誰も居ないんですよ。
ん?って思って
「ちょっとなんかおかしいんじゃないかなって」その人の電話番号わかってたんで電話したけどつながらないんです。
「えっ、これ詰んでない?やれないの?」
一時間くらい待っても誰も来ないから朝ごはんも食べてなかったし吉野家に入って食べてたんです。
そしたらやっと11時くらいに電話がかかってきたんですよ。
「ごめん寝坊しちゃったw」みたいな感じで
あんだけ凄いブチ切れてて「来いよ」って言ってた方が寝坊してるって、先生としてどうなんだろっていう。
それでずっと笑ってるの向こうは。寝坊してしまったから何か代わりに、恩というか、やれることがあったらやりますっていう話になって。
そこまで言うんだったら、責め立てるのも良くないなって思って
「大丈夫ですよ」って言って終わったんですよ。
ん…?
お、終わったのか。
合間合間にもっとこう、違う方向に盛り上がりそうなフラグがあったと思ったけどな…
いや、やっぱりケンは優しいな。流石だ。
一番怖かったいちご狩りの時の話
いちご狩りに行った時にショートヘアーのお姉さんが居て
それはちょっとおかしい感じのお姉さんだったんだが。
いちご狩りはテリトリーが決まっているんだ。ここであなたは採ってくださいって。
列が分かれているのに3列目にいたお姉さんが慌てていちごを採ってて
自分の取るいちごが無くなってしまったんですよ。
そしたら今度は他の人のところに突っ込んでいってぶんどっていくんですよ「私のいちごだ!」って
それをどんどんやってて、周りのお客さんは逃げちゃって
ビニールシートの中なのね、そこは
俺は幼い頃って言うこともあって別にあんまり怖くなかったのよ。ポカーンとして見てて
それで普通にいちごを採ってたらそのお姉さんが近くに来て
「あなたにいちごを…」どうたらこうたら言ってきて
小さい頃って警戒心とか無いじゃない。だから俺はありがたいと思って
「ヤッター、いちごを分けてくれるお姉さんだ」って
それでいちごを受け取ることになったんですよ。
そしたら「いちご食べないの」って言ってきて
1個2個食べてたんですよ。そしたら「ちゃんと全部食べなさいよ」って言われて
「えっ!?」って。量があまりにも多かったから
全部はちょっとあれかなってノリで口に入れてって食べてたんだけど「ボクもう食えないよ」って言ったら
だんだん怒り出して
「私が採ってきたのよ!」っていちごを口の中に無理やり詰め込もうとしてきたわけですよ。
ガッと持って口の中に入れてきて。笑いながらね。
それでもう嫌になって逃げたのよ。
母と母の友達が休憩所みたいなところでアイスクリームを食べてるところに逃げて、「向こうにおかしな人が居た」って言ったら
「あなたね、世の中にはそういうおかしい人も居るのよ。だからもっと強くなりなさい」って言われた。
「それで今の俺があるって感じだね。あの時に泣いて逃げた俺はダメだったのかもしれない。お姉さんに立ち向かっていけばよかったかな。なんとかお姉さんの心を救える俺だったら良かった。俺に幸あれって感じでね。」
とまたも光属性で話をまとめるケン。
ちなみにこれらの話をしている間、画面は常にこの状態である。
話を終えたケンは突然「これちょっと長すぎるな」と40分ぶりに画面の異様さに気づいて再び受けケンをいじってまた遊び始めた。
静止画の時点で相当おかしいのに、動きと声までついた受けケンがあまりにも強すぎるのでここから2分くらいの流れは是非動画を見て笑っていただきたい。