有閑喫茶あにまーれの因幡はねるがリアルで変質者に遭遇したエピソードを語った。
2018年6月29日のお昼の配信にて
ねるちゃんはASMRという単語を間違って覚える人が多いからわからなくなったらSMって覚えたら良いよというシモよりの豆知識を披露。
そこからねるちゃんはSかMかといつものように昼間から紳士的な議論が展開され
「ねるちゃんはともかくリスナーはドM」といったコメントを受けて「確かに変なドMの人が集まって来やすいかもしれない」と発言。
リアルで変態に遭遇したエピソードを語り始めた。
ねるちゃん電車に乗ってて、降りるときに同じ車両に乗ってたおじさんに急に通せんぼみたいなことされて
「うわあ!」ってなって「なんですか?」って言ったら
「すいません、ほんとにちょっとだけでいいんでパーカーで首を絞めてもらえませんか」って言われたことある。怖いよね。
「ええっ?ええっ?」って言ってたら「あ、すいませんやっぱ良いです」って居なくなった。
相手は30代後半から40代くらいのスーツ姿のサラリーマンで、見た目は普通のおじさんだったそうだ。
コメント欄は思ったよりガチの変態案件に若干引きながらも「気持ちはわかるけどさあ」「ここのリスナーだな」「俺だったかも」などと反応。
ねるちゃんは「そういうことはちゃんとお金を払ってお店でやってください」と言いつつ更なるエピソードを語り始めた。
ねるちゃん意外とさあ見知らぬ変態の人に話しかけられやすいというか、よくあるんだよね。
高校生の時とかも本屋さんで盗撮されたこと有るし、駅の階段降りてるときにカメラ持った変なおじさんに追いかけられたこともあるし、そういうことお願いしたらオッケーしそうに見えるのかな?
これまたななしさんに怒られないかわからないけど
一番、首絞め事件より怖かった事件が一個あってさ。
地下鉄に乗ってたの。ねるちゃんすぐ寝ちゃうからさ、地下鉄の座席ですや~ってしてたの。
そしたら眼の前に座ってるおじさんがジッと見てるなって思ったの。
よくわかんないけど眠さには勝てないやってすや~ってそのまま寝続けたの。
そしたら降りる駅で、ついたと思って降りたの
それでトコトコ乗り換えのために走ってたら、眼の前にさっき前に座ってたおじさんにそっくりな人がいて「?」って思ったの、だけど気のせいかなって思ってまたトコトコ歩いたの。
そしたら「あの…」って話しかけられて
「?」って「なんか今話しかけられた?」って思ったけどまあ乗り換え間に合わないしってトコトコトコトコしてたの
そしたらまた前にそのおじさんみたいな人がいたの
「ええっ!?」って思って「さっきの人に似てるなあ??」って思ったんだけど、すれ違う瞬間にまた「あの・・・」って言われたの
「ええっ!?」って思ったんだけどまたそのまま時間ないしとおもってトコトコしてたの
そしたらまた、前方にさっきのおじさんが現れたの
「えええっー!?」って、流石に三回目はおかしいじゃん。「ええーっ」て思って
すれ違おうとしたときに「あのおっ」って言われたから「なんですかぁ!急いでるんですけどぉ!」って言ったの。
ホラーでしょ、怖いでしょ。
「なんですかぁ!三回もねるの前に現れて!」みたいな
そしたら「あの、えっと、その、えっと、あの」とか言ってて「ななな何ですかぁ!時間無いんですけど!」って言ったら
「実はおじさんは脚フェチでね。さっき君が地下鉄で僕の前に座ってるところを見て、なんておじさん好みの足だと思ってずっと申し訳ないけど見てたんだ。もしよければ明日のお昼とか、人通りの多い公園とかでいいから、その同じ服を着て、2,30分でいいから話してくれないか、お小遣いあげるから」って言われたの。
怖いじゃんそんなの。あまりにも怖いじゃん。だから「いや、無理です無理です!」って言ったの
「じゃあ10分でも良いから」「いや無理です無理です」
「じゃあこの後は」「いや急いでます急いでます!」って言ったら
そしたら「そっか…」って言って。
ねるちゃんがバッグ持ってたの、最初から開いてるタイプのバッグを持ってたの。
そのおじさんが「そうかあ」っていって新聞紙で自分の手を隠してねるのバッグにぱって手を入れたの
「ひええええっ!」ってなって「キャー!」って言ったらそのおじさんが走ってどっか行っちゃったの。
で、怖い怖いって思いながらバッグの中みたら、一万円が入ってた。
「お小遣い貰ったのその数分で。怖かった凄く。」と笑いながら締めくくったが
リスナーたちは「えぇ…」「怖い」「通報案件では…」と怖がり
「ねるちゃんどうしてそんなやばいエピソードばかり出てくるの」
「変態を引き寄せるフェロモンが出てるのでは」などの反応があった、
一万円に関しては「口止め料?」「パパ活かな?」と言われ、最終的には「リアルスパチャ」に決定した。
それにしてもエピソードの濃さもさることながら、稲川淳二を彷彿とさせる擬音と繰り返しを多用する話術や、ヤバい話も笑い話として楽しませるように語ってくれるバランス感覚はさすがのねるちゃんといったところである。
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