2018年は未来だ!
8月18日、デジタルハリウッド大学で魔王マグロナちゃんがバーチャルYouTuber(VTuber)の講義を行いました。
このあとVTuberワークショップ、80インチディスプレイにマグロナちゃんにご降臨いただきます!乞うご期待!当日券もあるヨ!https://t.co/uHxQCvhft2 pic.twitter.com/9drrTHqaNj
— PANORA (@panoravr) August 18, 2018
イベントは参加者だけが見られるリアルイベントで、残念ながらストリーミング配信はされていません。
『ぶいぶいているろぐ』さんの記事より、当日の内容が確認できますのでそちらをリンクさせていただきます。
「今日から始める VTuberワークショップ #02」参加レポート 前編
https://v-v-tail-log.hatenablog.com/entry/2018/08/21/235047
さらに8月19日、竹花ノート先生が『ノートママ』として『アドビ短期集中ゼミ』に先生役で参加し、イラストの授業を行いました。こちらはライブ配信でのイベントでアーカイブも残っています。
【アドビ短期集中ゼミ】竹花ノート先生ゼミ#生放送授業-アドビ公式
お二人ともイラスト―レーターという立場がありながら、VTuberのキャラクターとして呼ばれているのが面白い一件です。
マグロナちゃんはリアルイベントなので巨大ディスプレーに表示され、ノートママはライブ配信なので配信画面にだけ写っている感じでしょうか。このちょっとシュールな感じも未来感があります。
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バーチャル(美少女)キャラクターは先生役として適正が高い
こんな風にバーチャルキャラクターに授業を教わるという光景は、未来では当たり前の光景になるかもしれません。おじさんより可愛い美少女キャラクターが先生になってもらうほうが嬉しい。僕はそうです。
また、美少女キャラクターがプレゼンをしたら理解度と食いつきが違ったという結果も。ドワンゴが提供しているVRライブストリーミングサービスの『バーチャルキャスト』も元は美少女プレゼンシステムからスタートしています。実際に「声はおじさん、外見は美少女キャラクター」でプレゼンをしてみたら、理解度と食いつきがあがったという結果も。
弊社の社内発表会で、バーチャルキャストの部署の責任者が美少女化してバーチャルキャスト上でプレゼンしたら、みんなの食いつきと理解がよすぎたので、次回から全ての部署の責任者が美少女化してバーチャルキャストでプレゼンすることになるかもしれない。
— (く)りたしげたか改 (@sigekun) June 1, 2018
声はおじさんでもこの結果ならば、喋り方も声も完璧にkawaiiバ美肉VTuberの方々ならば、その適正はさらに高いことになるのではないでしょうか。
マグロナちゃんのイベントのレポートである『ぶいぶいているろぐ』さんの記事にもこのような一文が。
80インチの巨大モニターに映る、生マグロナちゃん。「にんげんども〜 余〜だよっ」とおなじみのあいさつをかました瞬間、会場全体からマジで「ハァァ…!」という声ならぬ吐息が響きました。というか僕は漏れた。広田さんは「かわいすぎか!?」と狼狽していた。
わかる(わかる)
一流の技術を持っていて、外見は可愛く、声も可愛く、喋り方も可愛く、ムーブも可愛く、性格は優しい、バ美肉ボイチェン・両性類の方々はあまりにも先生役として最強の存在なのでは……?
問題はそんな先生がいたら、生徒たちの今後に多大な影響を及ぼしそうなことです。初恋が小学校の先生だったみたいなノリで、初恋がバ美肉おじさんだったみたいな話が、未来には待っているのかもしれません。
そんなことを思ったニュースでした。