2018年6月19日の宇森ひなこの生配信にてあにまーれメンバーへのドッキリ「コンギョ凸」が企画された。
コンギョでバズった波に積極的に乗っていこうと、コンギョをあにまーれ全体の持ちネタとすべく、メンバーにいきなり電話をかけてコンギョを1フレーズ歌わせることに。
まずは日ノ隈らんちゃんに電話をかけるも出てくれずに配信がグダってしまう。
「ゴミですね～これは。らんさんゴミでした。」と萌え声で吐き捨てた後
「次は私の嫁にかけたいと思います」とさっきまでコメ欄に居たので確実に捕まるはずのねるちゃんを生贄に。
リーダーとしてここは逃げるわけにはいかないねるちゃん。
ねる「え～、ほんとにかかってきたの」
ひな「わかってるよね」
ねる「ちょっとまってちょっとまって。私ひなにも子供産んでもらうつもりだから」
と先制でカウンターを繰り出すねるちゃん。
このやり取りが何かと言うと、話は凸企画にはいる直前の質問箱のコーナーに遡る。
「ひなこさんはガチ恋OKだと言っていましたが、私はVtuberを好きでいつづけてもいいのでしょうか？」との質問に対して
「ガチ恋してもいいけど絶対実りませんよってことだけ言っときます」
「バーチャルと人間の間で子供が産まれるわけもないし、そういうのを考えて日本の未来に貢献して欲しいです、ちゃんと子孫を残して。」
「ガチ恋はいいんですけど叶わないことを前提に頑張ってくださいって感じですね」
とめちゃくちゃ現実的な正論で諭してくるひなちゃん。
ひなこ王国のお姫様というふわふわした設定を掲げる割に
Twitterでオバマやトランプをフォローしていたり（統治の参考にするため）
ひなこ王国は絶対王政なので逆らうものは命はない。生産に寄与しないニートには人権はない。などのやたらシビアな価値観をお持ちなのだった。
しかしこれに対するコメント欄のねるちゃんの反応がこれである。
ひな「ねるちゃん変なこと言っちゃダメだよ」
ひな「このウサギは何を言ってるんですか？頭大丈夫ですかねるちゃん？ねるちゃん頭大丈夫？？」
と両極端過ぎる二人の意見は平行線。
ひなちゃんは少子化問題を挙げながら「日本の未来を考えてください」「二次元に恋しても辛いだけ」
と持論を展開して「ガチ恋はしていいけど一線は置いてくださいまし」と結論づけてから
「ねるちゃんはリスナーさんと子供産むらしいんで、頑張って下さい。ファイト！どうやるかよくわからないけど」
と話をまとめた。
その話を蒸し返したのがさきほどのやりとりである。
ひな「まだ続いてた～」
ねる「続いてたよ。そこだけはハッキリさせておかないとね」
ひな「わかった頑張る。ねるの可愛い子供産むね」
と話をうっちゃってコンギョを歌わせようとするが
ねる「あっ、ちょっと用事ができたからそろそろ…」
ひな「ダメダメ～ひなこ優先でしょ。子供産む代わりにちょっとやって欲しいことがあるんですよ」
ねる「用事ができたから出かけないと！」
ひな「おかしいおかしい。子供のために、未来の子供のためにやりましょう」
と必死の説得の末、子供を盾にしてやっとのことでコンギョを無理やり歌わせることに成功した。このことで子供を産む約束は締結されたことになったらしい。
ちなみにこの間にあにまーれの他のメンバーは全員逃亡しており誰も捕まらなかった。ひなこ王国の南北統一はまだまだ遠そうだ。
